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共建築設計事務所

気温と湿度 徳島の冬

一方、徳島の冬(一月)です。

何もしなければ(外気温のまま)だと、快適範囲は 無し (0時間)

でも、internal gain を考慮すると、41時間ほど快適な時間が。(5.%)。

0度~13度の温域では日射取得によって27.3%。

 

先の、投稿(リンク)でも表したように、冬は南面の日射量が多いので集熱の開口部を
計画配置するとよさそうですね。
話が、結びついてきます。

気温と湿度 徳島の夏

絶対湿度 が高く 快適が損なわれている徳島の夏。

新たに、水色のエリアをマーキングしてみました。
この範囲では「除湿」をすることで、快適に過ごせる可能性があります。
快適時間も34.9%増加しています。

今どきのエアコンには、「除湿モード」がありますが
実はこの「除湿モード」、省エネ的にはお高くついてしまいます。
寧ろ、細目に 冷房を切ったり、温度調節したり で運転する方が
効率がいいかもしれません。

この事には、別でまた触れたいと思います。

この図の、パープルの部分では、「窓の日射遮蔽」が有効だと出ています。
7月の約27%の時間帯で「日射遮蔽」は有効な手段です。

窓の日射遮蔽で思い浮かべるのは「カーテン」かもしれませんが、
室内側のカーテンでは、熱の70%は侵入してきてしまい、30%しか防げません。

外での遮蔽の方が圧倒的に効果があります。(リンク

YKKサイト http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/detail.html?s=20180327

による。

ヴァレーマ・ドイツの外付けブラインド
これだと、光・風 との調整もできていいですね。
http://osmo-edel.jp/product/warema/

空気線図と快適

早速、復習を兼ねて「空気線図」を。

横軸に「気温」、縦軸に「絶対湿度」、曲線に「相対湿度」です。
「気温」と「相対湿度」は、私たちが通常持っている、温湿度計で測れます。

ブルーで囲まれた部分が「快適(とされる)」ゾーンです。

ある範囲の「気温」と「湿度」の関係にあるとき、私たちの 多数が快適だと感じるのです。

例えば、上図の中の「点」一つ一つが、
徳島の7月(一月間)、✖ 24時間 計744時間の 気温と絶対湿度です

この中で、快適範囲に入っているのは、58時間。つまり7.8しかありません。

多くの時間帯では、オレンジの〇 にあるように「絶対湿度」が高くなっています。

徳島の夏は、絶対湿度が高く 快適ではないようです。

環境勉強会(結露編)

月に一度の 環境設計道場。
今期は、結露をテーマに 復習をしています。
空気線図についての 基礎の基礎 を。
湿り空気線図。

こうした勉強会に 参加するのは

・地元大学に建築学科が無いため、建築系の専門知識を得られる機会が少ない中、
 専門分野での研究者から情勢・知識を 得られるから。

・それぞれの、分野での向上心の高い 設計者、施工者 と出会えること。
 そうした場所では、次々と 学びがあります。

技術の問題は、答え(正解)があります。
気持ちいい空間という曖昧模糊とした雰囲気は 「その基礎の上にあるもの」だあってこそだと感じています。
正解 を知って でも自分はそれをどう扱うか?
シミュレーションで数値的な最適化は出来るけど、それをそのまま 設計上の 正解にするとは限らない
というようなことでしょうか・・・

目を養い、手を練れ@宮脇檀(みやわき・まゆみ)

宮脇檀ドローイング展 へ。

多くの建築家が、事務所規模拡大、「公共建築へとターゲットをシフト」していった中、
終始、「住まう場所」についての、問題提起をしてきた住宅作家 ” 宮脇 檀”(みやわきまゆみ)。
徳島にも何度も、来られている。
サービス精神旺盛で、講演会も多くあったし、必ずしも建築士向けではなく「住まい手」向けの
セミナーも行ったように聞いている。
私も、一度 聴講している。


今では、BIM、コンピュテーショナルな時代
私たちの世代ぐらいが、手書きの 「エスキース」(下絵)で、プランを練って
清書した最後の世代かもしれない。


LDK+N(個室)という形式に「住まう」という立場で、考え続けた


旅好き、スケッチ
旅先では常に、スケッチを残し それは決して有名建築のみならず「宿泊した宿の採寸」も
学生時代から「デザインサーベイ」を積極的に行っている。

文化の森 図書館にも 多くの著書があります。(多くは閉架書庫に)
一度お読みすることをお薦め!

 

※ エスキース
フランス語で、スケッチや下絵のこと。絵を描く前に、あらかじめ自分の描こうとしている絵のイメージを、本画とは異なる素材も用いながら描きだしたもの。本画よりもやや小さな画面で行うことが多く、漠然としたアイデアから一歩進めた作業と考えてよい。

聴竹居ー藤井厚二

聴竹居の主であり、設計者でもあった藤井厚二
<其の国の建築を代表するものは住宅建築である>

制振装置を入れてみた

wallstatのVER4では、制振装置を設定できるようになったので早速。
一番右手奥が単純に「筋交い」モデル。
真ん中が「筋交いに構造用合板を付加」
手前が「筋交いモデルに、制振装置付加」

どうだろう?
制振装置のモデルは、外周部の「装置」を設置した壁は確かに揺れが少ない。
一方、「装置の無い中央部」は、結構揺れているように思うがいかがだろう?

合板補強モデルは、揺れてはいるが 全体的に安定性が高いようにも思えるが
まだまだ検証の余地あり。

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