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共建築設計事務所

パッシブデザイン1_室温シミュレーション

               1階

               2階  

水色~外気温、イエロー実線~PLAN1、点線PLAN5              

10日間の室温を予測しています。
PLAN1が実際に建った家、
PLAN5が 1より窓を2倍の広さにした場合

1月の初旬から中旬にかけての10日間。
確かに、5.の方では窓を大きくした分、多くの日射が入ってきます。
すると、瞬く間に、25度前後の室温まで上昇します。
また、このシミュレーションでは、内部の発熱(家電・人体等)は含んでいないので
更に、温度は高くなります。

このように、急速に上昇し、一気に下降する状態を オーバーヒート といいます。
実際には、南に隣家が近く、プライバシーとの兼ね合いもあったので
南の窓は、1.案の方で建てることになりました。

このように、「条件を設定し」出てきた数値と、その他のメリットデメリットを
分析する資料をシミュレーションして示しているわけです。

コンピューター シミュレーション-1

 

2012年に、「土壁」ついての講習を受講
(NPO山すまいまちネット)。
丁度、長期優良住宅なるものがはじまったときで、もう土壁が作れないと世の「土壁愛好家」は、怒ったり嘆いたり。
その講座で「土壁も」「計算すれば」認定がとれる!。
それにはSMASHなる高度なアプリケーションが必要で一式100万円ぐらいとか聞いて・・・
SMASHで年間暖冷房負荷を求めるルートがありましたという事だったんですね。
でもそう大事(おおごと)にしなくても、外断熱でクリアできたんですけど。
そんな折、知ったのが 写真の本
Esp-rとRadianceによる 建築環境シミュレーション入門(オーム社)小玉祐一郎先生監修・武政孝治
この無償ソフトが、数100万のソフトと同じかも
これはちと勉強してみようと思ったのが、温熱環境でのシミュレーションに浸かったはじまり。

先日のように日射の当たり具合を、ものの数分でビジュアル化できるというのは、隔世の感。

日射熱の利用(積算日射熱量)

日射熱の利用

こちら(リンク)を参考に
少し、整理してみました

         冬                               夏      

季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、

冬。(12~2月)。

南面壁が一番、日射量が多いようです、次いで 水平屋根、そして東西ですね

夏は、(6~8月)

水平屋根面が圧倒的に多いです。そして東西、次いで南面 になっています。

私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は

一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。

太陽の軌跡をみると

 

こんな具合になっているわけです。

冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。

日射は、窓面から最も多く入ってきます。
冬に、日射の有効利用をしようと思い立ったら、このように計画をしますが、
実際には、周囲に住宅の一軒もないという敷地は珍しいでしょう。
ですから、 まず周辺建物を描き込み、その影を考慮して 敷地に配置してみます。
お隣の窓の位置 とか 視線、色々な要素が絡み合ってきます。
「環境」というキーワードを軸に デザインを進める。
将に、パッシブデザインの醍醐味ですね。

こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。

 

wallstat紹介

先日、徳島県建築士会の勉強会で、wallstatの紹介をさせていただきました。
不手際で、建物モデルを倒壊するシーンを見ていただくつもりが
神戸の地震波で耐え抜くシーンになってしまいました。

その場の、問いかけではwallstatを知っている方が一名。
ということで、リアクション薄い・・・。

ただ、地元ビルダーの設計者が、「弊社でも試してみたい」とのことでしたので
今後広まったりするかな。

木構造・火災

私が 初めて受講したのが2012の住宅医講座(スポット受講)
で 安井さんの講座でした。

当時すでに、日本一、燃やしている人 として知られている存在でした。
その後も、防火に関する法改正・知見は移り変わっていますし
来年あたりに改正される 建築基準法にも盛り込まれています。

そんなこともあって、久しぶりに 安井さんの講座で最新情報をキャッチ
また、木造の中高層木造(CLTも含む)で佐藤孝浩さんの(桜設計集団)の講座

先日の、中川貴文准教授とともにwallstatで解析した実例などにも触れられていて
非常に興味深い内容でした。

ヨーロッパでは先行している木造中高層ですが、全体的に日本の方が規制は厳しい というような
ことも聞かせていただきました。

 

セミナー(杉の家具)

先の勉強会のあとは、 セミナー と その懇親会に

第8回衣食住セミナー スギの長所を活かしたものづくり

講師 AC CRAFT 石井学 さん  http://www.accraft.com

1973年埼玉県草加市生まれ。法政大学で建築を学び住宅メーカーに就職。

退職後、埼玉県立飯能高等技術専門校木工科、岐阜県立森林文化アカデミーで森林を見据えたものづくりを学び、

2003年 岐阜県美濃市にて、奥様の石井愛さんとAC CRAFTをはじめる。

 

環境設計勉強会(結露編)

月1の環境設計勉強会に参加してきました。

今シーズン最高難易度の課題が課せられていましたが
解いてきたのは、私達のチームだけということで、手応えあり。

 

解き方には、いくつかのアプローチがあるので、その辺含めて 比較してみよう
ということになりました。

先月、休んでしまった住宅医講座での 小椋先生の課題クリア同等 ということで
住宅医としても、面目保ちました。

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