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サスティナブル

Sustainable?~2

併せてこちらのスピーチも、

2018年12月12日、ポーランドのカトヴィツェで開催されたCOP24(気候変動枠組条約第24回締約国会議)において、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(当時15歳)が気候変動の危機を世界に訴えました。

Youtubeより

Sustainable?

彦根アンドレア さんは、
ナチュラル・サスティナブル、生きる建築の姿  鹿島出版会

の出版に合わせて、「サスティナブル」ってなに? と
その「定義」とは何か、文献をあたり 一生懸命に調べた。
そして、いちばんわかりやすいと思ったのが 次の言葉だそうだ。

「この理念は、将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく
 今日の世代のニーズを満たすような開発である」
 1987、ブルントラント報告より

 

 

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ナチュラル・サスティナブルー2

「自然にも人間にも優しい建築」

彦根アンドレア 氏 講演会

室内温度と壁面の温度 から導いた 快適な範囲

 

壁の温度には ガラスの温度が大切
壁から入ってくる冷たい外気は人の「快適性」に大きく影響を与えるのだから。

 

民家の共通性、

 

少し 彦根アンドレア 氏の 講演会メモを羅列してみる。

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デコンな建築を目指していた 学生時期
(常軌を逸したような、形態遊びな建築は控える)

壊れていくもの の使用は控える
(建築は古びていくが壊れないけど、中の設備は必ず壊れる
 同じ費用を投じるなら、設備ではなく ”更新できない、建物に費用を傾ける)

サスティナブル
(はじめはちっともわかっていなかった、今は = ”あたりまえの事なんだ”
がサスティナブルなんだ)

けれども、建築は「説明するものではなく感じるものです」
(だけど本を出版することになったときに、きちんと説明をしなければ
ならないように なってしまった。でって多くの人が読むのだから)

日本の 家庭での消費エネルギー は実は多くない。
(多くの人は、 我慢をして  暖房の設定温度を下げたりしている
(我慢は、その人が勝手にすればいい
(だけど、健康は それじゃあダメ ”ヒートショック”

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会場が暗すぎて メモが上手く取れなかった。

建築は説明ではなく 感じるものだけど、こうしてここにわざわざ来てくれた
皆さんに説明をしなければならないので まとめてみました。

(そうそう、アンドレアさんの 公演は 多くがそこから始まります・笑)

 

パッシブデザイン設計ツール講習

世界3大シミュレーションのひとつが日本語で利用ができることとなり
その、講習会を開催いたしました。

巷で流行っているシミュレーションソフトの多くは、建築学会で検証されていません。。
energyplus(e+),とパッシブデザインツールは、建築学会で発表されています。
アメリカで開発をしており
世界的で、スタンダード となっているシミュレーションエンジンです。
また、国際的にも  BESTEST という評価基準で認められています。

パッシブデザインについては、色々書いてきてますので 詳しくは 過去ログや 私の設計手法をご覧ください。

四季の移ろいを、意識しながら その日の気分で居場所を変えることができる
というような住まい ではないかと思います。

参考リンク この5年間ずっとお世話になってきた先生のサイトです。
参考リンク 私の設計手法
参考リンク パッシブデザイン

日射熱の利用(積算日射熱量)

日射熱の利用

こちら(リンク)を参考に
少し、整理してみました

         冬                               夏      

季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、

冬。(12~2月)。

南面壁が一番、日射量が多いようです、次いで 水平屋根、そして東西ですね

夏は、(6~8月)

水平屋根面が圧倒的に多いです。そして東西、次いで南面 になっています。

私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は

一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。

太陽の軌跡をみると

 

こんな具合になっているわけです。

冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。

日射は、窓面から最も多く入ってきます。
冬に、日射の有効利用をしようと思い立ったら、このように計画をしますが、
実際には、周囲に住宅の一軒もないという敷地は珍しいでしょう。
ですから、 まず周辺建物を描き込み、その影を考慮して 敷地に配置してみます。
お隣の窓の位置 とか 視線、色々な要素が絡み合ってきます。
「環境」というキーワードを軸に デザインを進める。
将に、パッシブデザインの醍醐味ですね。

こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。

 

H・カウフマンとフォーアールベルク州

3か月ほど前のblog(リンク)で書いた、H・カウフマン教授のセミナー。
今月の、建築知識ビルダーズ(34号)で特集が組まれている。

誌面では、H・カウフマン と フォーアールベルク州の建築(及び建築家)についても触れられている。
先に書いた記事では、十分に読み取れなかった 内容についても記されている。

例えばCLTを連想しがちだけれども、よく読むと「寧ろ、CLTの採用には積極的ではない。(省資源の観点)」
とある。下図のように木質パネルの構造は、パネルの中に断熱材が十分に充填されているのがわかる。

誌面の構成では、
H・カウフマンとの対談
H・カウフマンの作品(持続可能な木造建築の先駆者
フォアアールベルク州がなぜ木造・エコ、の最先端なのか
日本のプレハブと比べて

最後に、短期連載「欧州のエコハウス事情」で〆られている

 

 

 

パッシブデザインツール

一体シミュレーションで何がわかるの?

年間暖冷房負荷(年間の暖冷房に必要なエネルギー)がわかります。
グラフでわかりますが。冷房の方が少ないのが一般的です。

 

月ごとの暖冷房負荷。
この表から、中間期の日射取得・遮蔽を考える。

 

もちろん、各室の 温度もわかる。

 


設計初期段階の、簡単なスタディ。です。