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シミュレーション

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wallstat で 基礎緊結(一般在来工法)と石場建て(伝統構法)を比較した

左手(奥)は「一般的な構法」
右手(手前)は「石場建て(伝統)構法」

今回比較するのは、同じ地震(阪神大震災)波 で揺られた場合
伝統構法が どれぐらい 滑る(移動する)か見るためです。

再生して 「石場建て」下に伸びた柱が地面の上を 移動するのです。

パッシブデザイン設計ツール講習

世界3大シミュレーションのひとつが日本語で利用ができることとなり
その、講習会を開催いたしました。

巷で流行っているシミュレーションソフトの多くは、建築学会で検証されていません。。
energyplus(e+),とパッシブデザインツールは、建築学会で発表されています。
アメリカで開発をしており
世界的で、スタンダード となっているシミュレーションエンジンです。
また、国際的にも  BESTEST という評価基準で認められています。

パッシブデザインについては、色々書いてきてますので 詳しくは 過去ログや 私の設計手法をご覧ください。

四季の移ろいを、意識しながら その日の気分で居場所を変えることができる
というような住まい ではないかと思います。

参考リンク この5年間ずっとお世話になってきた先生のサイトです。
参考リンク 私の設計手法
参考リンク パッシブデザイン

パッシブデザイン7_屋根片流れ

こちらは、屋根が片流れになっています。
雨水に対して、先の案では物足りない方へのご提案です。

屋根のかけ方を変えたのですが。これも部屋周りは変わっていません。
構造等級も、3.省エネ基準も満たしています。

パッシブデザイン6_シミュレーション

セミ・オーダーハウス
軸組等 構造を規格に当てはめる中でアレンジすることによって
安価に提供することができる 「
日射取得タイプの、パッシブデザインハウス」。
南から日射取得が得られにくい建て主候補の方にご提供。

パッシブデザイン5_シミュレーション

 

隣家とのプライバシーを考え、ハイサイド窓で屋根を構成してみました。
これで南面の窓は日射をとらえることができます。

こんな感じです。
高い位置での窓ですから、視線が通らない。

また、全体の断熱構成を G2(HEAT20)レベルまで上げてきました。
冬は、室温の上下差がフラットになっています。

外部ルーバー・通風・高断熱効果 で夏もフラットになっています。

 

というように、検討を重ねていきます。

あと、検討をするにあたっては、真ん中でV字型(谷)になっていると
樹木の多い場所なんかでは、屋根に枯れ葉などがたまり、雨水が溢れる恐れがあることですね。
こういったメンテナンスに対しての、住まい手へのリサーチも必要になります。

ですが、いくつかある要素(日射取得・夜間通風・開口部日射取得(遮蔽)・高断熱化)と
予算内で、検討することができます。

もし、こうしたシミュレーションが出来ない場合には
窓は、少ない方がいいのか?配置でどうなるのか?といった疑問が全く検討できません。

ですから、こうしたシミュレーション(ツール)が必須になってきます。

一通り、パッシブ要素の検討を、ご紹介いたしました。

 

パッシブデザイン3_室温シミュレーション

夏の夜に、40度にもなってくると窓を開けて、外の空気を呼び込んだほうがいいかもしれませんね。
これが、そのシミュレーションです。
実線の方が、通常の?室温。
点線が夜間通風モードです。
パッシブデザインでは、このモードをよく使います。

ただ、周辺もエアコンの排熱で熱せられているような場合は、ちょっと厳しいかもしれません。
ですが、徳島市のほんのちょっと郊外まで出れば、水田も多く、河川も多いので涼しい
風を呼び込むことができるかもしれません。

ここでよく言われるのが、「窓を開けると 日本の夏は湿度が高く余計に不快感が増してしまう」という意見です。
ドイツ由来のパッシブハウス系の方に多い意見です。

この辺は、個人の感じ方の問題なので、お施主様に判断していただくのが 「インフォームド・チョイス」
じゃないでしょうか?
ここが、パッシブデザインとパッシブハウスの違いの一つだと思います。

パッシブデザイン2_室温シミュレーション

同じ住まいで検証してみると、夏にはこのようになります。

窓を大きくした場合と、元の状態との差は、小さくなりますが
最高室温は40度を超えてきますね。

冬日射を入れるにしても、日射侵入を減らさないと 高温住宅でエアコンがフル回転しても
足りないのではないでしょうか?

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