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パッシブデザイン

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SDG’s

SDGs:「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で「エス・ディー・ジーズ」。

17の目標と、169のターゲット。

普遍性(先進国も途上国も、偏りのない)
不可分性 (17の目標は、互いに密接に結びついている)

ユニセフ:https://www.unicef.or.jp/sdgs/children_sub.html より

◆建築、建設だと 7,9,11 などが 絡みがありそう。

これまで、省エネ、サスティナブル、ゼロカーボン、循環型社会
色々な ”ブーム“ が あったが 左程 住まいの形・暮らしの形 には反映されてこなかった。
ところが、「SDGs」 には 多くの人が関係したいと思っている(多分) 
 

サスティナブル

再び、彦根アンドレア氏の 話題。
こちらの書籍は、先の「ナチュラルサスティナブル」の後に出版された書籍。
「彦根アンドレアの最高の住まいをつくる方法」
当時、この本を手元に置きながら イマイチ ページを捲らず放置してしまったのは、
書籍の内容が 具体的に 「サスティナブル」に触れたものでなかったため ちょっと肩透かしに
あったような気分だったから。

少し、目次を見てみよう。

1.光(自然光)
2.色
3.空気の流れ
4.形には理由がある
5.空間のつながり
6.ポーチと玄関

・・・と 14まで 232項 の間
ダイレクトに「サスティナブル」へと結びついた 項目 がないのである。

さて、直に アンドレア氏の、レクチャーを聴講した今となれば どのような
感想を持つだろうか。

まず、表紙に
 How to design beautiful house for a comfortable
    and sustainable life style.

とある。

また、アンドレア氏自身 レクチャーの中で
「建築は、感じるもの、説明するものではない」と初めに語った。

また、サスティナブルとの評価を受けてから、ご自身で振り返ってみても
「ただ、普通に ” 気持ちいいな ” というようなことを
 その場面ごとに考え て設計しているだけなのに?」

とも語っている。

サスティナブル の定義を どうするかといえば 「パッシブ」を内包したものではないかと思う。
パッシブな手法は、建築の初期計画から 微に、また漫勉(まんべん)にそれぞれの フェーズで 採用される。
決して これ見よがしに 在る ものではないと感じるようになった。

きっと、「アンドレア氏の1~14項目まで」は、「これ見よがしに」サスティナブルを誇る
というようなものではなくて、少し少しの場所で ちょっとずつちりばめられて 彼女の
設計を パッシブなものだと感じさせるものになっていくのだと レクチャーを受けて
また、改めて書籍をめくってみた今は 納得できるようになった。

ナチュラル・サスティナブルー2

「自然にも人間にも優しい建築」

彦根アンドレア 氏 講演会

室内温度と壁面の温度 から導いた 快適な範囲

 

壁の温度には ガラスの温度が大切
壁から入ってくる冷たい外気は人の「快適性」に大きく影響を与えるのだから。

 

民家の共通性、

 

少し 彦根アンドレア 氏の 講演会メモを羅列してみる。

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デコンな建築を目指していた 学生時期
(常軌を逸したような、形態遊びな建築は控える)

壊れていくもの の使用は控える
(建築は古びていくが壊れないけど、中の設備は必ず壊れる
 同じ費用を投じるなら、設備ではなく ”更新できない、建物に費用を傾ける)

サスティナブル
(はじめはちっともわかっていなかった、今は = ”あたりまえの事なんだ”
がサスティナブルなんだ)

けれども、建築は「説明するものではなく感じるものです」
(だけど本を出版することになったときに、きちんと説明をしなければ
ならないように なってしまった。でって多くの人が読むのだから)

日本の 家庭での消費エネルギー は実は多くない。
(多くの人は、 我慢をして  暖房の設定温度を下げたりしている
(我慢は、その人が勝手にすればいい
(だけど、健康は それじゃあダメ ”ヒートショック”

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会場が暗すぎて メモが上手く取れなかった。

建築は説明ではなく 感じるものだけど、こうしてここにわざわざ来てくれた
皆さんに説明をしなければならないので まとめてみました。

(そうそう、アンドレアさんの 公演は 多くがそこから始まります・笑)

 

パッシブデザイン設計ツール講習

世界3大シミュレーションのひとつが日本語で利用ができることとなり
その、講習会を開催いたしました。

巷で流行っているシミュレーションソフトの多くは、建築学会で検証されていません。。
energyplus(e+),とパッシブデザインツールは、建築学会で発表されています。
アメリカで開発をしており
世界的で、スタンダード となっているシミュレーションエンジンです。
また、国際的にも  BESTEST という評価基準で認められています。

パッシブデザインについては、色々書いてきてますので 詳しくは 過去ログや 私の設計手法をご覧ください。

四季の移ろいを、意識しながら その日の気分で居場所を変えることができる
というような住まい ではないかと思います。

参考リンク この5年間ずっとお世話になってきた先生のサイトです。
参考リンク 私の設計手法
参考リンク パッシブデザイン

温熱教室

私が、温熱環境設計に関心を持ち始めたきっかけが「土壁」であることは
少し前に描かせていただきました。

そののち、2012年に住宅医講座で辻さんの講座を受講しています。

その後、関東ゼミ(自立循環型住宅研究会)
姫路講習
MOKスクール
住宅医講座 などなどで年に一回はスキルアップのために情報収集を兼ねて
辻さんの講座を受講しています。

 

今回受講して、6年前にはついていくのがやっとだった内容が
自分ならこうアレンジしたい とか考えながら聴講できていることに 理解が進んだように思います。

環境設計

8月の末に行われた岐阜県立森林文化アカデミー辻准教授による「結露を学ぶ」の連続講座「温熱環境と省エネルギー講座」を開催しました。
元々、8月末に二日間連続講座として開催される予定でしたが、台風の影響にて二日目は延期。
受講者の感想として建築士会、笠井会長から非常に分かりやすく本日のコメントを頂いておりますので、シェア。

岐阜県立森林文化アカデミー木造建築スタジオ准教授の辻充孝先生をお招きし、「温熱環境と省エネルギー」講習会が開催されました。これは近く改正される予定の「省エネ法」への準備研修として徳島県建築士会が主催したものです。朝10時〜夕方5時まで、地域の特性やポテンシャルを活かしながら、住宅の省エネルギーと快適性を両立させる手法を学びました。住まいの温熱環境は、消費エネルギーの削減や光熱費の節約だけでなく、住まい手の健康を左右する重要な要素です。またそれをしっかり押さえることは供給者としての使命でもあります。近年、新たなデータや機器によってその科学的なアプローチもかなり精密にできるようになってきました。今後ますます注目される分野になると思われます。

前半では、パッシブデザインについて設計プロセス にどのように落とし込んでいくか を具体的事例を交えてお話しいただきました。
昼食休憩を挟んで、ついに UA値・η値 の計算方法を。

受講生の方たちには是非、宿題を提出していただいてツールを手に入れ環境設計の面白さの世界への一歩としていただきたいと思います。

 

パッシブデザイン7_屋根片流れ

こちらは、屋根が片流れになっています。
雨水に対して、先の案では物足りない方へのご提案です。

屋根のかけ方を変えたのですが。これも部屋周りは変わっていません。
構造等級も、3.省エネ基準も満たしています。

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