徳島の設計事務所|新築|リフォーム|インスペクション|

住宅医

室温計測結果

おんどとり

室温グラフ

耐震改修+断熱改修を行った住まい手の、居間(暖房室)と廊下(非暖房室)の温湿度を
測定させていただいていた。

測定器は「おんどとり」というベーシックなデーターロガー。(上写真)
グラフの「赤」が居間。「青」が階段。

徳島と言っても、県中央部の積雪が50~100cmもあるような場所。

今回は、開口部付近で計測せざるを得なかったため、日射の影響、窓からの冷気の影響
大きいと思われるから、このグラフだけですべてを判断はできないが

居間では、概ね 10℃以上を変位しているが、稀に寒い日には10℃を下まわる早朝がある。
エアコンによる室温は18℃程度で暮らしてるようだ。

※大抵の場合、晴れた日の早朝が放射冷却現象の影響で最も寒い時間帯になる。

対して、階段では 度々10℃を下回っている。

気を付けないといけないのは、深夜・早朝に 暖かい寝室から廊下・トイレなどに移動牛た時で
この温度差が体に大きな負担となる。

改修前は、一晩中暖房をつけていたが 今は 灯油ファンヒーターも全く使わず
エアコンも、切っているいるそうだから、体感温度としてはもう少し高いところを推移しているのかもしれない。

長期優良化リフォーム推進事業

前の投稿から、すごい時間が経っていますが、

今現在進行形で このような募集が行われています。

 
今のお住いをリフォームされたり、これから既存住宅を購入してリフォームをお考えの方に
 
一定の要件を満たすことで、補助金が交付されるというお知らせです。
 
その補助金交付を受けるには、「一定の資格を持った第三者」による、インスペクションが事前に
 
必要です。(インスペクションとは既存建築物の調査・検査のことなんです。)
 
その一定の資格を持った第三者は 今日現在で 以下の9団体の公認インスペクターになります。
 
私は、一般社団法人・住宅医協会 認定の インスペクターです。
 
住宅医講座の場合、単に1.2回の講習と、受講料さえ払えばなれると
 
いういい加減なものではないので、過去記事に目を通していただければと思います。
 

 

インプットに

リフォーム


月1回の インプット。
今回は、既存住宅の構造について朝から 3コマ です。

耐震診断の経験があるのでイメージが湧く課題が多かったです。

一方、常時微動測定 や 限界耐力計算 といった高度な内容についても チェックポイントを確認することが出来ました。

新築であっても、リフォームであっても
最優先は、構造強度・地震で人命を失わないこと
です。
その大前提があっての快適な温熱環境やバリアフリー環境です。

来月は 木材の劣化と耐久性について。
楽しみです。


リフォーム

出典:国土交通省-平成20年住生活総合調査結果より引用
(以下、同出典)
国土交通省の調査によると、現在の住居に対しての不満度で最も高いのが

高齢者への配慮。時世を反映した結果だと思います。

次いで、冷暖房の費用負担などの省エネルギー対応
一つには、断熱材が十分に入っていない既存住宅が非常に多いためだと思われます。

次いで、地震や台風時の安全性。

と続きます。

それに対して、実際のリフォーム計画では以下のように


圧倒的に多いのが40.8%で 
トイレ・台所・洗面等の設備の改善、建具の取替え

次いで33.6%
屋根の葺き替え、屋根・外壁の塗替え

高齢者配慮の改修が 16.8%
断熱工事・結露防止工事 4.0%

かなり多くの住まい手が、不満に思う箇所に対して適切な改修を行えずにいる現状がわかります。

戸数としてはもう十分に足りている 日本の住宅事情ですが

「質」においては、まだまだ改善の余地があるということですね。

これまでは、専ら 経験値で場当たり的な対応になりがちだった

住宅のリフォームをもう少し計画を立て、行う必要が有ることを感じます。
適切な維持計画を建てるためには、十分な調査が必要です。

リフォームについての情報も、こちらで定期的にお伝えしていきたいと思います。

住宅のお医者さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆の 渋滞が始まりましたね。

しかも、雲行きが怪しい、パラパラ小降り。

事務所への道中 書店を経由

本命は 新建築・住宅特集 掲載の 「住宅医」について。

読み応えのある、内容です。

「住宅医」については、コンフォルト でも 取り上げられていましたが

かなりの大型案件。

住宅特集の方は、比較的身近な 事例 かと思います。

と、勝手に話を進めていますが・・・

「住宅医」については  こちらをクリック

簡単に言えば 住宅のお医者さん ということになるのですが、
私が 生半可なことをここで書いてもいけないので

リンク先をご覧ください。

すべての道は、岐阜につづく  という気がします。

今年度は、とりあえず 温熱環境の改善と対策

岐阜県立森林文化アカデミーの 辻先生の講義日 と

住まいと環境社 野池学校 でも お世話になっています 野池先生 の講義日

に参加予定にしております。

少しでも、住宅リフォーム の役に立つ システム を役立てたいものです。

来年度は、構造~木材劣化 といった

今年、建築士会 木造研究会 で知識共有している内容に参加できればいいなあ と

思案中。

話は 逸れましたが・・・

書店で ふと ソトコトという雑誌に目をやると 昨夜 木造研ワーキンググループで話題に上った
シェアハウス の 旨くいっている事例が 掲載されていました。

文化の森図書館でも、ブラウジングコーナーに置いてありますので

興味のある方はご覧ください。

図書館の予算も当然厳しいのですが、もっともっと 図書館を利用する方が増えると良いなあ
なんて個人的には思っています。

雑感・・・

これからは 否応なしに 住まい方への意識に変化が促されていくんだろうなあ・・・
作っては壊し、スクラップ・アンド・ビルド から 大切に維持管理していく 住まい

場合によっては、「所有しない」 という 意識もあり得るのじゃないかなあ・・・

価値観でつながっている 人と人とのネットワーク。

色々な、事を考えます。

少なくとも、今のように たかだか 6.7kmの道のりとはいえ 車で 出勤・・・我ながら

一時、流行った SOHO ・・・ で十分なんじゃないかと思ったりしてます。