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光熱費1/2

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日射熱の利用(積算日射熱量)

日射熱の利用

こちら(リンク)を参考に
少し、整理してみました

         冬                               夏      

季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、

冬。(12~2月)。

南面壁が一番、日射量が多いようです、次いで 水平屋根、そして東西ですね

夏は、(6~8月)

水平屋根面が圧倒的に多いです。そして東西、次いで南面 になっています。

私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は

一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。

太陽の軌跡をみると

 

こんな具合になっているわけです。

冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。

日射は、窓面から最も多く入ってきます。
冬に、日射の有効利用をしようと思い立ったら、このように計画をしますが、
実際には、周囲に住宅の一軒もないという敷地は珍しいでしょう。
ですから、 まず周辺建物を描き込み、その影を考慮して 敷地に配置してみます。
お隣の窓の位置 とか 視線、色々な要素が絡み合ってきます。
「環境」というキーワードを軸に デザインを進める。
将に、パッシブデザインの醍醐味ですね。

こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。

 

家庭でのエネルギー消費量


エネルギー白書 2017より 引用

 

家庭で最もエネルギーを消費するのは、給湯だったりします。
次が、暖房、そして 厨房

冷房は、驚くほど少ない。
消費エネルギーは、まだまだ増加しています。

省エネだけを言うのであれば、冷房は後回しでもいいのでは?

パッシブデザインというのは「建築」の文脈の中において
「環境(自然)」との、レスポンシブルな関係を目指して、設計するものでです。
省エネがどうなってもいい というのとも違います が、「設計者」の立場としては
「燃費」だけでは、住まいの一部を評価しただけで、不足していると思うのです。

結果は後からついてくる

基礎を教わることはとても大切なのだろう。
妙な癖をつけると、どこかに無理が来る。
教える教わる だと無理があるんだよな。
一足飛びにしなくても、力学を地道に12回 講座をすれば十分じゃないのか。
なんて 無責任か。

昔、ホント昔 工業高校のK先生が 夜間学校みたいにして
構造を教えてらしたと聞いている。

山辺の木構造 あれを 一巡すればいいのでは。
上野さんの書籍でもなんでもいい。

即商売、明日お金に。
そう思うと 始められない。
逡巡する。
SDは、確かに UA値(Q値)を出して 申請できるわけでもないけれど
一番肝心な、室温 が分かるじゃないか。

ほんとにじっくり考えて建てる人は、結局 補助金なんかより
長い目で見た方を選ぶんじゃないだろうか。

回帰して考えたいものだ。


そうすれば、結果は後からついてくる。

省エネは、結果だよね。

エアコンの無い生活なんて無理。

そうかもしれません。

でも、網戸越しに入ってくる ささやかな 空気の流れで
じんわりと 汗をかく 程度で過ごせる時間がながけりゃどうだろう。

それで追いつかなければ・・・

そう 徳島の夏、30超えます。

そんな時は、熱を入らせない工夫
        熱をためない工夫。
        扇風機で涼しさを感じられる工夫。
        
そんな日を、今の50%ぐらいに減らすことは出来ルチャンスは
あります。

エアコンを動かすと、どうしても埃がまうし、咽も乾燥する。

快適で、ついでに光熱費で元がとれて、医療費も少なくて

そうゆう住まい方のできる家。

そう まちなかでも

できるんじゃないかな。



光熱費1/2 住宅 -断熱外皮計画- 5

光熱費1/2 住宅 -断熱外皮計画- 5

日経アーキテクチュア 最も知られている 建築雑誌の一つですが

2月号の特集が 「窓から見直せ」 と 題してます。

どうゆうことがというと、

上に上げた、3つの表ですが

壁、アルミ窓一枚ガラス、アルミ+樹脂窓2枚ガラス(この辺りが今の水準でしょうか?)

そして 樹脂窓ガラス3枚

の比較をしてみました。

熱貫流率 というのは 記号 Uで示されていますが 熱の伝わりやすさ を表しています。

数字が大きいほど、熱が伝わりやすいのです。

ここ2.3年前までは、グラスウール が一般的な仕様でした。

変わり始めた一つの キッカケが 東日本大震災です。

災害地の、仮設住宅に大量の 断熱材になり 品不足になってしまったんですね。

その後、 2020年の 省エネ法改正(義務化)間近ということで、

各 建材の断熱性が 今までと比較にならない水準にまでアップしてきました。

10年前なら、いくら良くても 使えない、コストがかかりすぎて という商品も

手の届くところまできました。


壁の、Ui が    0.39

アルミ窓が     6.51

アルミ+樹脂 が  3.49

樹脂 が       1.9

これは驚くべき数字です。

窓は アルミもガラスも 非常に熱損失が大きいということが解ります。

今、一般的な アルミ+樹脂(ガラス2枚・複層ガラス) と 2.3年前標準の 断熱仕様の壁だと

窓は 壁の 9倍も 熱を 通しやすいのです。

最近、YKKAP というサッシメーカーから 樹脂サッシ+トリプルガラス 仕様の商品が発売されました。

去年の 省エネ元年に続いて 、今年は 高性能サッシ元年になりそうです。

光熱費1/2 住宅 -断熱外皮計画- 4

光熱費1/2住宅 (自立循環型住宅)06-3

                    リーフレットは、皆様にお配りするために
         一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より 領布を受けたものです。

体感温度

室温は低くなくても、何か寒いなあ

なんて感じることがあるかも知れません。

自立ガイドラインには 上の式 によって 体感温度が決まる としています。

ですから、「床、壁、天井」の温度を、室温に近く上げてやると 快適な場合もあります。

冬も又然り。

其のためには、床、壁や天井、の断熱を十分に行わないと、熱は外気温と同じになり

冬は寒く、夏は暑くなりますね。

その温度を測る 簡易な測定ツールが

放射温度計 です。
これは空気の温度を測るのではなく、壁や床 といった物体の温度を測る道具です。

その他、体感温度を上げるには 足元が冷えると寒く感じます。

ですから、床の断熱も大切なんです。

もう一点、天井の断熱ですが、「断熱」が十分に出来ていれば 「遮熱塗料」は必要ありません。

その効果が 体感できるほどのものではないからです。

そう言う売り込に 安易に 費用を投じることは 効率が悪いということです。


最後に
外部と 内部を 断熱材で分けてしまうと、季節のうつりかわりが感じられない という
ようなことをいいますが、逆です。

断熱をしっかりすることで、後は カーテン、障子、ブラインド、窓の開閉、通風・・・

そいうった手段で、自然な心地よさ を形成できるのです。

むしろ 断熱は、外界との関わりを高めてくれる 技術ということです。




(※1)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の
     商標です。


光熱費1/2 住宅 -断熱外皮計画- 3

光熱費1/2住宅 (自立循環型住宅)06-3


                    リーフレットは、皆様にお配りするために
         一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より 領布を受けたものです。

外部と内部の間での、熱の移動を抑える と先日書きました。

簡単にいえば、暖房する——->あっというまに外気温と同じになる


                     室内の熱が高い。それが低い方へ 早く逃げてしまう

                     暖房してもしてもキリがない

それを しっかりした暖房にすると

      暖房する——–>ゆっくりと外気温に近づく、


                     暖房器具の能力で追いつく

冷房は ちょうど 逆のことが起きる。


これは、省エネにもなりますし、結果光熱費の違いにもなります。

世の中の 既存の住宅の約70%が 平成4年以前に建てられた断熱レベルの低い住宅 という報告もあるようです。
正確な数字かどうかわかりませんが大きくは外れていないでしょう。

これから 政府は 既存住宅の断熱に関する制度にも
具体案を出してくることになっています。

すると、決まって 「詐欺まがいの商法」で

お宅の家は・・・というような営業さんが現れることでしょう。

でも、こういった温熱の知識は、ほとんどの建築士さんは

エコ風 な ガラスと緑いっぱいな 温室のような
まさしく外で暮らしているような家をデザインと称しています。
まして、営業さんには そんなことは知るはずもないのです。

ここで、大切にしたいのは

省エネ、光熱費削減 、なにより 快適

この 快適感 を 大切にして欲しいのです。

宇宙服を着たような、密閉空間で暮らせと言うのじゃないです。

程よく、暑ければ 簾で補えるぐらい あとは 扇風機で
過ごせる日があれば、冷房をかけっぱなしで寝て、
夏風邪を引いたり、乾燥してしまうことも少なくなるのです。

快適であること、健康であること=光熱費が削減できる

で釣り合いが取れます。

余分なお金が取り敢えずは必要かもしれません。

でも、長い目で見れば 元も取れます。

そして、前の 「蓄熱」も含めて キチンと説明してくれる

設計担当者さんに相談してください。

できれば 耐震診断の時に 一緒に 断熱補強もされることをおすすめします。

                      

(※1)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の
     商標です。



室温測定

日曜日は、今進めている住宅の打ち合わせ。

充実の3時間。

ペレットストーブ を 土間に設置する予定です。

徳島の 天然乾燥の杉 を 使います。

1月の間、室温を記録する ロガー を 設置していただきました。

また、前もって頂いている、使用電力、ガス料金からも 色々なことが解ります。

これから決めていく、開口部や日射遮蔽、もちろん 空調設備選定など にそのデーターが活かされます。

今から、其の室温データー を読み込み、その間の 外気温 と比較してみたいと思います。

結果は・・・個人情報・ ^^ デス。

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