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温熱環境

温熱教室

私が、温熱環境設計に関心を持ち始めたきっかけが「土壁」であることは
少し前に描かせていただきました。

そののち、2012年に住宅医講座で辻さんの講座を受講しています。

その後、関東ゼミ(自立循環型住宅研究会)
姫路講習
MOKスクール
住宅医講座 などなどで年に一回はスキルアップのために情報収集を兼ねて
辻さんの講座を受講しています。

 

今回受講して、6年前にはついていくのがやっとだった内容が
自分ならこうアレンジしたい とか考えながら聴講できていることに 理解が進んだように思います。

NPO 山・すまい・まちネット 結露を学ぶ

結露を学ぶ 
講座は台風前に辻先生にご来県頂き、無事終了できました。
定員も椅子席が埋まり、3、4年前、辻さんが来られた時にはイマイチ関心がわかないといった声も
(今回は無くきっと)随分と意識が省エネ法改正に関心を持ち始めているように見受けられました。

ただ、残念なことに 日曜も連日講座を予定しておりましたが
まさに、台風の中での講座となり「危険」と判断し、「延期」とさせていただきました。
連絡(決断)がギリギリになったのは、反省点でありました。

結露を「工学的」な視点からアプローチされるという経験がはじめてな方も
多かったと思います。
受講者の方には、是非「宿題」をご提出いただき、
エクセルの結露判定ツールを 設計に役立ててください。

今回の講座はもう何度も受講している内容でしたが、また新しい疑問?確認したいこともありました。
進行をしておりましたので、講座聴講の方が 頭に入らない部分もあり、
その辺は、次に持ち越したいと思います。

次回は、建築士会の主催で11月を目星付けているのですが
改めて、このblog、建築士会のHP、メーリングリスト等、見逃さないようにしていただければと思います。

環境設計勉強会

先月は、丁度お盆初日が重なりチケットが確保できず休んでしまった
環境設計勉強会3回目。

テーマは引き続き 結露です。

 

壁・床・天井・開口部 などなどに生じる結露。
その仕組みを解いていきます。
前回の復習を兼ねて、M設計のお二人がプレゼンをしています。
そこに、解説を加えていく 講師M氏。

其の後は、立ち飲みにて9名の懇親会。
JRバスの最終便にて 一足お先に帰途につきました。

結露つながりですが、今月月末には住宅医講座のスピンオフとして
徳島で 温熱教室を二日連続で開催します。

その運営にもかかわっています。
もう、何回も受講してますから 復習と温熱環境の啓蒙を兼ねて参加予定。
講師は、岐阜県立森林アカデミー 辻准教授。

環境勉強会(結露編)

月に一度の 環境設計道場。
今期は、結露をテーマに 復習をしています。
空気線図についての 基礎の基礎 を。
湿り空気線図。

こうした勉強会に 参加するのは

・地元大学に建築学科が無いため、建築系の専門知識を得られる機会が少ない中、
 専門分野での研究者から情勢・知識を 得られるから。

・それぞれの、分野での向上心の高い 設計者、施工者 と出会えること。
 そうした場所では、次々と 学びがあります。

技術の問題は、答え(正解)があります。
気持ちいい空間という曖昧模糊とした雰囲気は 「その基礎の上にあるもの」だあってこそだと感じています。
正解 を知って でも自分はそれをどう扱うか?
シミュレーションで数値的な最適化は出来るけど、それをそのまま 設計上の 正解にするとは限らない
というようなことでしょうか・・・

季節の日射利用ーパッシブデザインー

今度は、季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、夏。(7~9月)

水平屋根部分が一番、日射量が多いようです、次いで 東西・南ですね。

次は、冬(12~2月)
南面が多くなってきています、そして水平面。

 

最後に、中間期(9中~11月)

よく見ていただきたいのですが、「巾(レンジ)」が違っています。

同じ「赤」でも
夏は 「0~442kwh/m2」
冬は 「0~278     」
秋は 「0~308     」

ですから、” 夏の水平面赤エリア ” は ” 冬の赤エリア ” の 6割増しになっています。

私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は

一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。

太陽の軌跡をみると

 

こんな具合になっているわけです。

冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。

こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。

日影・日射熱利用

日射取得の程度 日照障害の程度 日照時間の程度
立地1 50% 3時間日照
立地2 25% 5時間日照
立地3 0% 終日日照

日射熱の利用については、パッシブ手法でも大きな比重を占めますが、
「自立循環型住宅への設計ガイドライン(入門編)」リンク)でも触れられています。

入門編(かつての温暖地版)」の3章で、立地条件を上のように挙げています。
立地:1~3
先日から、検討している敷地ですが、sketchup(3Dソフト)では、その時間の影の様子は
ビジュアルに分かりやすく示してくれます。
ただ、冬至に一日に何時間の「日当たり」があるか、周辺状況によっては ちょっと分かりにくい。
そこで、CADで 日影機能 を使って 色分けしてみました。

上の、敷地周辺図から見ると
「黄色い部分」が「敷地」
「グレー」が 隣接建物。
「青」が一日、3時間以上「影」になる部分、逆算して5~6時間の日照が
得られる範囲になります。

測定面は、地面から1.5mですから、一階の床上90cmぐらいです。
この範囲に一定条件の開口部を持ってくることができる室内では
比較的有効な、日射熱効果が期待できるということになっています。

あくまでも、原則(ガイドライン)ということで、ケースバイケースになってくることから
詳細な「シミュレーション」をしないと、かえって「急激な温度上昇(オーバーヒート)」を
引き起こしかねない手法でもあります。

次回には、その続きを 「自立循環型住宅設計へのガイドライン」の「日射熱利用」として
書いてみたいと思います。

徳島の日射量豊かな地域性を活かしたパッシブ手法です。
共建築設計事務所|徳島の建築設計事務所|へご相談ください。

環境✕建築セミナー①

 

JIA主催の、環境✕建築セミナー2014 の第一回が
四国大学で開催。
 
地方が自立するには地元で知恵を出し合わなければ地域性は出てこないですね。