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薪ストーブ

室温測定

日曜日は、今進めている住宅の打ち合わせ。

充実の3時間。

ペレットストーブ を 土間に設置する予定です。

徳島の 天然乾燥の杉 を 使います。

1月の間、室温を記録する ロガー を 設置していただきました。

また、前もって頂いている、使用電力、ガス料金からも 色々なことが解ります。

これから決めていく、開口部や日射遮蔽、もちろん 空調設備選定など にそのデーターが活かされます。

今から、其の室温データー を読み込み、その間の 外気温 と比較してみたいと思います。

結果は・・・個人情報・ ^^ デス。

焼杉の家 増築 -あかねの和-

焼杉の家 増築 -あかねの和-



 年明けから着工して、後期は4月竣工
 開発手続き が 絡んだこと、その遅れが 実施図面へのしわ寄せとなり
 見積もりも遅れましたが、それでも このスピード。
 今回は、工期優先、 プレカット です。
 アタリマエに、すべき対策はしてますが、格段に、高断熱・高断熱 というわけではありません。
 すまい というのは 建て主の性格が現れるものです。
 っていうか、それは 「すまい」に限らず、
 衣・食・住 あらゆることから 価値観は見えてくるのでしょう。
 私は 格段 「車のブランド価値」に 「マニア」 というわけではありません。
 今回の ◯◯ の ボディーのラインが 云々 という 知識を語れるほど 詳しくありません。
 なんて いうと 「インナーガレージのある家」なんてご希望のある、御施主様候補は
 はい、さようなら・・・になっちゃうか?
 でも、一昨年設計させていただいた すまいのご主人は 無類の車通 でしたから・・
 問題ありませんね。
 
 この 焼杉の家シリーズもⅢ期目 になったわけですが
 
 建て主 の方の、そのトキドキの 心持ちが現れています。
 例えば、一回目は、ヒノキの柱に、土壁。
 後から、薪ストーブ も設置されていますが、床暖房 も元々 用意してあります。
 
 
 Ⅱ期 では、ヒノキのフローリング(無垢集成材)に、薪ストーブ と言った 仕様。
 Ⅲ期目は、杉の無垢フローリングに 野地板(屋根の下地板)がそのまま、天井の下地として
 見えてきます。
 杉は、ヒノキに比べ 柔らかいため 凹み、傷は つきやすいですが
 一方、足触りは 柔らかい。
 
厚みは、3cm ありますから、傷めば 削ればいいし、少しの凹みは 水で濡らして、少し細工すれ
ば元に戻ります。
毎日吐く、ジーンズ が 傷むのが嫌だから 履かないなんて もったいないですよね。
すまいも 履きこなしてください、
そのうち、すまいっぷり が 現れてきます。5年、10年 と経つうちに。
そんなことを感じさてくれる、このシリーズ。Ⅳ期目もあるかしら・笑

焼き杉の家Ⅲ

焼き杉の家Ⅱはもはや手狭となり、増築をしたいという ご依頼があった。

これまで
焼き杉の家Ⅰは、私どもでは 現時点で最後の土壁工法。
給水は、井水
外壁は、その名の通り 焼き杉

そして、庭のシンボルツリーを囲むように 建った
焼き杉の家Ⅱは、平屋建て
太陽熱温水器を設置
また、薪ストーブの導入。

今回は、このⅡに増築を行いたい という ご要望です。

今現在の要望では、面積的なことから、自前で 床材として杉の板張りを用意する
といったことが挙げられています。

もう少し、早く ご提案PLANを持参したかったのですが 諸事情で遅れています。
そこで、遅れついでに 今回の「野池学校」では、この 増築案を課題として選びました。

当日、持参し、sketchupで 日陰の状況を検討し
尚かつ、卓越風向 を考慮した 計画を スクールの間に立ち上げて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

課題 としては 「パッシブデザイン」という大前提がありますが
実際には お施主様の ご要望とのコネクトラインを
提案するのが 私どもの 役割です。

本日は、耐震診断書 を作成し終えたので

明日は、このPLANを煮詰めたいと思います。
あと少しだけ、お時間をください。

カーボンニュートラル

焼き杉の家 Ⅰ&Ⅱ
奥の 1期主家 には 当初なかった煙突がそびえています。
2期分(手前) の 薪ストーブ に魅せられた お施主様が
主家にも と。
実のところ、薪ストーブ の 省エネ効果は ポジションが曖昧です。
カーボンニュートラル という 視点からみると なかなかいいのですが
薪 の価格 は 電気代 と比較して 高くつくのです。
こちらの お施主様の場合、薪の調達が自力で可能なことが
大きなメリットになっています。
その辺りのことは
建築知識・ビルダーズNo09
P66 / 03「薪・ペレットストーブ」は趣味の暖房
に 試算が掲載されています。
もう一点、
もし、徳島県の全世帯が、暖房を 薪に頼るようになると
それでも 「木」は十分に供給されるか=森林破壊の危険はないか
という 問題点がありそうです。

現状で薪ストーブの数が増えても、少なくともこの徳島で(おそらく日本で)
山林が荒れる ということは無い。

もう一点、
建設業 が無駄にしている 廃材 の方がはるかに多い という現状が
はるかに問題だ。


という指摘に 同感です。  (7/28)