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野池学校

新しい省エネ基準 - 講習 -

新しい省エネ基準 - 講習 -




昨年、申し込んでおりました 「新・省エネ基準講習 in 新大阪」

いつもの、「野池学校」とは、少し 違う雰囲気ですね。

なんといっても、背広の方がたくさん。

何故かといえば(想像ですけど)、「認定低炭素住宅」 には、一定の割合で

税制優遇 があるからです。

これについては、少し前に書いておりますので、参考になさってください。

こういった、「営業」の場合には、 背広の方が

野池学校のような、実際の技術習得には 「実務者」が。

私は、ここ 5年ばかりの間、漠然と 省エネと断熱 ということに

施工中の「川内の家」 の設計過程で 触れてきたのですが、

ここ1年、 実は 居住性、快適性、省エネ、 色んなことが 制度だけじゃ 解決できないという事を

さまざまな場面で、改めて 気づかせてもらえました。

何がどう変わって?、それで すまいのデザインの何かが変わるのか?

まだ、新省エネ基準の プログラムは 完成度が低いので、10月の施行までは、修正が多そうですね。
先日も書いたように、「あくまで、省エネ基準」
快適さ=省エネではない基準、エコ風だけじゃない 快適、省エネ。
もう、間近に迫った 施行。
そして 7年後の 義務化。
税制優遇の意味。
頭のなかは、満腹。

光熱費1/2 住宅 -日射熱の利用-

光熱費1/2 住宅(自立循環型住宅)04 -日射熱の利用-



自立循環型住宅(※1)への設計ガイドライン から 引用してみます。




リーフレットは、皆様にお配りするために
一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より 領布を受けたものです。


建物からの熱損失を減らす事は、暖房エネルギー削減のための基本ですが

建物が取得する熱を増やす事によっても暖房負荷を削減する事が出来ます。

 「陽射しのぬくもり」,「窓からのそよ風」= ”自然に開かれた心地よさ” 「エアコン」で、コントロールされた室温 = ”自然から閉じた心地よさ” はたして、この 二つの 心地よさは同じものなのでしょうか? 「エネルギーがなければ心地よく感じられない?」 シミュレーションツール、<ENERGYPLUS>によって、温熱環境の 基本を学び、自然室温 で暮らせる「開かれた心地よさ」を、目指します。

 


先日の「川内の家」のエントリーでも触れましたが、
日射遮蔽 は 積極的に 検討していましたが、日射取得 については
当初、これといった目安がなかったのです。
当然、窓から日射が差し込み 木漏れ日の中に居れば 暖かく感じる事でしょう。
でも、その お日様 が 「いったいどれぐらい、部屋を暖めてくれるのか」
それが、はっきりしなかったのです。
① 日射が差し込む時間はどれぐらい(何時間ぐらい)」なのか。
② 入り込んだ日射 は 部屋をどれぐらい暖めてくれるのか。
そのうち、①は、 SketchUp という ソフトで 確かめられます。

では、部屋がどれぐらい暖かくなるのか。

野池学校 蓄熱を考慮した室温プログラム

ある冬の24時間の室温を グラフ化。

昨夜、0:00に 室温9℃ 外の気温が3.5℃、冬晴れ。
120m2の住まいです。

午前7時半ごろから 外気温の上昇とともに 室温もあがってきました。

13時には 外気温 10℃ と その日の ピークです。

その後、夕刻へと外気温は下がっていきます。

ところが、17時 をピークに 室温は ゆっくりと下がり始めますが 24時には 13℃

下がり方が、ゆっくりなんですね。

外気温の変化が そのまま 室温の変化にはならないのです。

これは、 昼間の日射を 室内の床、壁、天井 が 暖かさを 蓄えて

その後、ゆっくりと 吐き出しているからなんです。

断熱がしっかりしていなくて、日当たりも悪い

そんな、鉄筋コンクリートの部屋が 一日中寒い。

これは、コンクリート が たくさんの 「冷たさ」 を蓄えこんでいるからなんですね。

ただ、この計算、とっても 大雑把に 捉えたものだという事が大切です。

例えば、120m2の住まい ですが 北の部屋 と 南の部屋、

1階 と 2階、窓の位置、

同じ条件ということはありませんから、このグラフが とはいきません。

それを 可能にするには 精巧なツールが必要です。

それでも、こうして 温度変化を 目で捉えられることで、

日射は遮ればいい、採り入れればいい という検討が 出来るようになってきました。

今日はここまで ですが 蓄熱まで含めると ホント 深いけど難しい、

次回も引き続き 日射利用 のご紹介。

(※1)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の
     商標です。

野池学校7回

野池学校も、残すところ あと2回。

来年は、更に 実践的に いきたいと思います。

野池学校 第6回  伝える力

アクシデントで 最終便にて帰宅。

野池学校6回

これまで学んできたことの総まとめ

伝える力について

屋根通気層の効果について

・パッシブシュミレーター BY FORWORD TO 1985
 について。
 

・自立研(関東)による、ビジュアルエコ が、今度の大阪での アワードを封切りに発売される。

LEAD用に、THINKPAD(IBM)を狙ったが、さすが根強い人気。

ちょっと手が出ませんね。

LEAD では、間違いとは基本を外さない センス・・データーの読み方 を身に着けたいのですね。

あくまで道具です、道具は間違わないよう使わなければなりません。

とにかく、一歩ずつ、経験する事。

自立研アワードでは、前先生が講演する。

野池さんも、おすすめということで、確かに 「抱腹絶倒」なものになると思います。

私は、MOKスクールで お聞きしたので ちょっと諦めよう。


野池学校

野池学校 に 参加してきました。
野池政宏さん のことは 著書も多いので
もしかすると 耳にされたことがあるかもしれません。
自然派住宅、エコ住宅、省エネ住宅・・・長期優良住宅・・・
呼び方は色々ありますが
それを きちんと お施主様に説明出来る建築士は 限られていると思います。
※なにより 講師の 野池さんは建築士ではないのです。
おそらく、私達建築士の中では 温熱環境 という分野は 後回しにされてきたからなのだろうと
思います。
何故、温熱環境、光、風、熱、湿度・・・そういったことを住宅に取り組むことが欠かせなくなっているのか。
それを身をもって 体験する。
そんな スクールなのです。
それを、説得力を持って 「見える化」する能力 をつけること
それが このスクールの最終目標のように思います。
今後、は、常に「自立循環型住宅」のことを念頭において設計したいとおもいます。
今後、自立循環型住宅、野池学校、といったことを
積極的に書いていこうと思いますので お付き合いください。
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さて 今日の大阪は殺人的な暑さでした。
地下街の人ごみも、地上の暑さに比べればなんと快適なこと。
キリンのバーで講習前の ブランチを食したのですが
さすがに、一杯といえど アルコール臭いまま受講するわけには行きません。
とはいえ、そのまま す通りも 男が廃る。
ということで、講習後のほんの15分・・・移動の合間に息抜きです。
ハーフ&ハーフ + タコとトマトのカルパッチョ・・・いいですね。
ハーフ&ハーフ は 自宅の缶ビールではどうも旨く作れなくて・・・
明日は、耐震診断書 をまとめます。
(※)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の

     商標です。