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日射熱利用

パッシブデザイン7_屋根片流れ

こちらは、屋根が片流れになっています。
雨水に対して、先の案では物足りない方へのご提案です。

屋根のかけ方を変えたのですが。これも部屋周りは変わっていません。
構造等級も、3.省エネ基準も満たしています。

パッシブデザイン6_シミュレーション

セミ・オーダーハウス
軸組等 構造を規格に当てはめる中でアレンジすることによって
安価に提供することができる 「
日射取得タイプの、パッシブデザインハウス」。
南から日射取得が得られにくい建て主候補の方にご提供。

パッシブデザイン2_室温シミュレーション

同じ住まいで検証してみると、夏にはこのようになります。

窓を大きくした場合と、元の状態との差は、小さくなりますが
最高室温は40度を超えてきますね。

冬日射を入れるにしても、日射侵入を減らさないと 高温住宅でエアコンがフル回転しても
足りないのではないでしょうか?

パッシブデザイン1_室温シミュレーション

               1階

               2階  

水色~外気温、イエロー実線~PLAN1、点線PLAN5              

10日間の室温を予測しています。
PLAN1が実際に建った家、
PLAN5が 1より窓を2倍の広さにした場合

1月の初旬から中旬にかけての10日間。
確かに、5.の方では窓を大きくした分、多くの日射が入ってきます。
すると、瞬く間に、25度前後の室温まで上昇します。
また、このシミュレーションでは、内部の発熱(家電・人体等)は含んでいないので
更に、温度は高くなります。

このように、急速に上昇し、一気に下降する状態を オーバーヒート といいます。
実際には、南に隣家が近く、プライバシーとの兼ね合いもあったので
南の窓は、1.案の方で建てることになりました。

このように、「条件を設定し」出てきた数値と、その他のメリットデメリットを
分析する資料をシミュレーションして示しているわけです。

日射熱の利用(積算日射熱量)

日射熱の利用

こちら(リンク)を参考に
少し、整理してみました

         冬                               夏      

季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、

冬。(12~2月)。

南面壁が一番、日射量が多いようです、次いで 水平屋根、そして東西ですね

夏は、(6~8月)

水平屋根面が圧倒的に多いです。そして東西、次いで南面 になっています。

私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は

一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。

太陽の軌跡をみると

 

こんな具合になっているわけです。

冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。

日射は、窓面から最も多く入ってきます。
冬に、日射の有効利用をしようと思い立ったら、このように計画をしますが、
実際には、周囲に住宅の一軒もないという敷地は珍しいでしょう。
ですから、 まず周辺建物を描き込み、その影を考慮して 敷地に配置してみます。
お隣の窓の位置 とか 視線、色々な要素が絡み合ってきます。
「環境」というキーワードを軸に デザインを進める。
将に、パッシブデザインの醍醐味ですね。

こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。

 

季節の日射利用ーパッシブデザインー

今度は、季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、夏。(7~9月)

水平屋根部分が一番、日射量が多いようです、次いで 東西・南ですね。

次は、冬(12~2月)
南面が多くなってきています、そして水平面。

 

最後に、中間期(9中~11月)

よく見ていただきたいのですが、「巾(レンジ)」が違っています。

同じ「赤」でも
夏は 「0~442kwh/m2」
冬は 「0~278     」
秋は 「0~308     」

ですから、” 夏の水平面赤エリア ” は ” 冬の赤エリア ” の 6割増しになっています。

私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は

一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。

太陽の軌跡をみると

 

こんな具合になっているわけです。

冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。

こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。

徳島の地域性 日射量

先の投稿で、徳島は日射量が多い と書きましたが その一例です。

このマップはPSP区分(パッシブ気候区分・パッシブソーラーポテンシャルの略)
というもので、日射利用のポテンシャルが高い地域を分類しています。

徳島北部はオレンジ(に)の区分で、日射量が多い地域
冬に日射量を活用でき、寒さもひどくはない、ただその分夏の日射遮蔽には注意が必要そうです。

内陸部では、緑(ろ)、日射量が少なくて寒い地域
      黄(は)、日射量が多くても寒い地域
こうゆう地域では 特に日射熱利用の工夫を活かしたいものです。
県南から高知、九州にかけて太平洋側の地域には(ほ)区分もあり
日射量が多く暖かい地域ですから、冬の日射利用と同時に、夏の
日射遮蔽も特に必要です。

現在の省エネ区分では、年間日射量地域区分 と 暖房期日射地域区分 の二つが「日射区分」
として用意されています。

こちらが、年間を通じての日射量の分布になります。
徳島沿岸区域では概ね A4 、年間を通じて日射が多い地域です。
このMAPからも、徳島沿岸部では 夏の日射遮蔽に注意を要すること
中間期(春・秋)にどう取捨選択をするかを デザインしていく必要があります。


また、これが暖房期の日射取得量区分であり、
とりわけ冬に、どの程度日射が見込めるか?というMAPになっています。
徳島市はH3区分、で冬(暖房期)に中程度日射が見込める ことを示しています。