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昼光利用

光シミュレーション@グレア


光の評価軸に「照度」「輝度」があることは既に示している。

輝度分布図 単位はcd/m2. GH+HBによる。

用語(リンク

 

グレア(glare)とは、視野の中に不適当な輝度分布があるか、輝度の範囲が広すぎるか、または過度の輝度対比があるために、視野内の細部や物体を見る能力の減少(減能グレア:disabitiy glare)もしくは不快感(不快グレア:discomfort glare)を生じさせる視覚の条件または状態をいいます。
グレアを生じさせる面から分けると次のようになります。

直接グレア(direct glare)

視野内、特に視線に近い方向にある輝度の大きい面によって生じるグレア。

反射グレア(glare by reflection)

反射像が観察する物体と同じか、または近い方向にあるような正反射によって生じるグレア。

光幕反射(veiling reflection)

見るものと重なって、輝度対比を低下させることによって物体の細部を部分的または全面的に見分けにくくする正反射、または指向性が強い拡散反射。

昼光利用においても、開口からの「光」による「グレア」が大きくなると、
不快感が増す。

追記:現状では、水平面照度を目安にして 開口部の配置、大きさなどに気を配るのが
   妥当だと思う。輝度についてはまだ実設計での段階では難しい。

ライトシェルフ (velux daylight visualizer)

Radiance で コマンドラインを打ち込み作業をするより
随分と簡易な方法がある。
(それでも難しいです)

このパースにあるような 開口途中の庇を 「ライトシェルフ」といいます。

夏の直射日光を遮り、室温上昇を抑えた省エネ空調と、冬の太陽光を部屋の奥まで届け照明の省エネを実現します。
https://www.ipros.jp/product/detail/2000211598/
例えば(リンク先)こんな感じで。

ライトシェルフ のある状態と無い状態で 部屋の奥の明るさが違ってきます。

間違っていたら、ご指摘を。
sinn.tomoken.biz@gmail.com まで。

昼光利用とシミュレーション(Radiance)


こんな風に、レンダリングして、

そのHDR画像から 輝度を求め コンタ表示

照度は、ちょっとファイルに書き込みをして(-i)
照度を求める

こんなコマンドを コマンドシェル(WIN・DOS窓)に・・・

昼光利用とシミュレーション(Radiance)

一般的に水平面照度を目安にする。
また、輝度も尺度の一つ。

これは、sketchup でのモデリングを、Radiance(照明解析プログラム)でレンダリング
した結果。

光解析は、温熱に比べると はるかに難しい。
  

(続く)