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木造

法改正 講習

常に「改正」されている 建築基準法・同施行令
世界では、瞬く間に 森林が消えていく中
日本では 木(とりわけ杉)が余り、災害時にはそれによって被害が拡大している。

法律で阻まれていた、木造・中大規模に関連する改正
空き家(既存ストック)の有効利用を図る改正
このあたりが、今回の目玉です。

木考塾 -WALLSTAT

滋賀の木考塾で9月に定例会を開催します。。
今回は、木造住宅倒壊解析ソフトWallstatの一日講座をします。
会員向けの定例会ですが、参加できる人数に少し空き(5名)がありますので、会員外の方で参加したいなーと思われる方は、お申込みください。
木考塾事務局へメールをいただければ、当日の準備のことなど詳しいことを連絡させていただきます。(ただし先着順とさせていただきますのでご了承ください。)

地震関連のテレビ放送でも見かけておられると思いますが、建物が地震時にどういう動きをするか、どの部分に弱点があるのかを視覚的にわかりやすくCG画像でみられるソフトで
す。設計施工側からの耐震性の確認にもなりますが、住まい手にもわかりやすく説明できるツールとしてとても有効なソフトだと思います。
このソフトは、誰でも利用できるようにダウンロードもオープンにされています。
使い方も自力で挑戦される方もおられるかもしれませんが、使いたいと思いながらも日頃の業務に追われているとじっくり取り組んでいる時間も確保できない方も多いかと思いま
す。そこで、木考塾では、一日だけ時間を確保していただき、ソフト開発者である中川さんにじっくり効率的に使い方をレクチャーしていただこうと企画しました。
また、応用編として、伝統構法にも使える講座も予定しています。ぜひ、これを機会にWallstatをマスターして、設計作業や住まい手へのプレゼンに活かしてください。

 

 

上記の案内があって、
昨日、一日!   WALLSTAT講習を受講してきました。
今 建築設計業界でも注目されている WALLSTAT。
こちらでも、何度かご紹介しています。
そんな具合で、講師の 京都大学准教授 中川貴文先生に一日お時間を頂けるとは
滅多にない企画。

なんと、私以外の会員外枠4名も、同じ構造塾のメンバーです。
島根から来てる方もいらして、驚きました。

内容については、効率的な使い方、正確な把握、入出力など紹介していきたいと思います。

   

 

H・カウフマンとフォーアールベルク州

3か月ほど前のblog(リンク)で書いた、H・カウフマン教授のセミナー。
今月の、建築知識ビルダーズ(34号)で特集が組まれている。

誌面では、H・カウフマン と フォーアールベルク州の建築(及び建築家)についても触れられている。
先に書いた記事では、十分に読み取れなかった 内容についても記されている。

例えばCLTを連想しがちだけれども、よく読むと「寧ろ、CLTの採用には積極的ではない。(省資源の観点)」
とある。下図のように木質パネルの構造は、パネルの中に断熱材が十分に充填されているのがわかる。

誌面の構成では、
H・カウフマンとの対談
H・カウフマンの作品(持続可能な木造建築の先駆者
フォアアールベルク州がなぜ木造・エコ、の最先端なのか
日本のプレハブと比べて

最後に、短期連載「欧州のエコハウス事情」で〆られている

 

 

 

制振装置を入れてみた

wallstatのVER4では、制振装置を設定できるようになったので早速。
一番右手奥が単純に「筋交い」モデル。
真ん中が「筋交いに構造用合板を付加」
手前が「筋交いモデルに、制振装置付加」

どうだろう?
制振装置のモデルは、外周部の「装置」を設置した壁は確かに揺れが少ない。
一方、「装置の無い中央部」は、結構揺れているように思うがいかがだろう?

合板補強モデルは、揺れてはいるが 全体的に安定性が高いようにも思えるが
まだまだ検証の余地あり。

ヘルマン・カウフマン WOOD WORKS

 

 

HERMAN KAUFMANN WOOD WORKS より

 

 

一つは、木材が「古びていき周辺環境になじんできている」という博士のことば。
ヨーロッパでもそういう 感性 はあるんだと知った。

もう一つは、建物の消費エネルギーの計算、およびLCC検証をしている。

いくつかは、パッシブハウス基準を満たしており、また生産から運用、廃棄までのCO2排出量(環境負荷)も
計算されている。

パッシブハウス という規格では、年間暖房負荷を15kWh/㎡にする ということになっている。

省エネ計算が義務付けられることを知らない方が多く、よく相談の お電話、メールを頂く。
日本では、「年間暖房負荷を15kWh/㎡」というような計算ではなく
建物をある一定以上の断熱化しなさい、消費エネルギーを一定以下にしなさい というものになっている。
このことについては、又 触れてみたいと思う。

地域型住宅ブランド化事業 

今夜は 地域型住宅ブランド化事業 の説明会でした。

地域型住宅ブランド化事業 については
こちらをクリックしてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 とくしま山・すまい・まちネット」

は、住宅の”つくり手”と”住まい手”

”山の木のつくり手”の架け橋になりたいという思いで生まれたNPO法人

です。

お国の政策はどうしても全体的な普及が先になり

ニッチなあり方が取り残されていくのは やむを得ないところです。

そうゆう中で 地域型住宅ブランド化事業 は

地元の 林業 、建築・建設業、そして住まい手の方々 に

しっかりと品質の担保された すまい を お渡しする

という 政策です。

先の 「山・すまい・まちネット」の紹介と 一致してますね。

自分の目で、木を観て、伐採の音を聞き

その木を遣って、その木の性格を熟知した

職人さんたちと作る「すまい」。

ほんの 二世代前までは 当たり前の光景だったのですが

今や とても手に入り難い存在になってしまいました。

今年度 山・すまい・まちネットでは

こういった 当たり前だったけど 今や贅沢な すまいづくり に

補助金を助成されることになりましたので ご紹介しておきます。

 

焼き杉の家Ⅲ

焼き杉の家Ⅱはもはや手狭となり、増築をしたいという ご依頼があった。

これまで
焼き杉の家Ⅰは、私どもでは 現時点で最後の土壁工法。
給水は、井水
外壁は、その名の通り 焼き杉

そして、庭のシンボルツリーを囲むように 建った
焼き杉の家Ⅱは、平屋建て
太陽熱温水器を設置
また、薪ストーブの導入。

今回は、このⅡに増築を行いたい という ご要望です。

今現在の要望では、面積的なことから、自前で 床材として杉の板張りを用意する
といったことが挙げられています。

もう少し、早く ご提案PLANを持参したかったのですが 諸事情で遅れています。
そこで、遅れついでに 今回の「野池学校」では、この 増築案を課題として選びました。

当日、持参し、sketchupで 日陰の状況を検討し
尚かつ、卓越風向 を考慮した 計画を スクールの間に立ち上げて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

課題 としては 「パッシブデザイン」という大前提がありますが
実際には お施主様の ご要望とのコネクトラインを
提案するのが 私どもの 役割です。

本日は、耐震診断書 を作成し終えたので

明日は、このPLANを煮詰めたいと思います。
あと少しだけ、お時間をください。