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聴竹居

環境共生住宅~聴竹居2

聴竹居 ホームページ

http://www.chochikukyo.com/

元祖・環境共生住宅 として有名な 住宅。
設計者は 藤井厚二(1888~1938)
京都帝国大学教授・建築家

1.科学的アプローチを駆使したパッシブな(自然エネルギーを生かす)工夫
  渡欧経験をしたことにより、「日本」の気候風土を改めて見直した。
  室温17.78℃、湿度65% が快適ゾーン。(ずいぶん細かいですネ・・・)
  日本各地(3府37県)と欧米(6都市)を比較し、特に 夏の高温多湿に着眼した。

2.洋風と和風そしてモダンを統合したデザイン
3.住まいの ”原型”としての居間中心、家族中心のプランニング
4.新しい「日本の住宅」のライフスタイル全体をデザイン

藤井は、広島県福山市の豪商の家に次男として生まれた。(これが、後の聴竹居へとつながる)
数多くの、「美術・工芸」を普段から目にしていたことから審美眼が育まれていったとされる。
東京帝国大学を卒業し、竹中工務店を経たのち、渡欧。

環境共生住宅~聴竹居

1.住宅に重きを置くこと
2.みだりに外国の真似をせぬこと
3.趣味を乱用せぬこと
4.見栄をはらぬこと
5.茶道
6.腰掛の生活をすること
7.間取
8.衣、食
9.  台所、浴室、便所の設備
10.床の間の廃止
11.暖房の設備

衣食住の内で住をいちばん軽んずる様です。
「住宅」にこそ重きを置くべき と。

聴竹居
発見と再生の22年 松隈 章  よりメモ。